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アメリカ ピックアップ

コミカレの全てを解説!

🇺🇸アメリカのコミュニティカレッジとは?

“編入”で広がるアメリカ留学の新しい選択肢


🗂目次

  1. はじめに:なぜ今「コミカレ留学」が注目されているのか

  2. コミュニティカレッジとは?

  3. コミカレの3つの大きなメリット
      1️⃣ 大学編入がしやすい仕組み
      2️⃣ 圧倒的に安い学費
      3️⃣ 英語力が不安でも安心のサポート体制

  4. 実際の学校紹介
      - Diablo Valley College(DVC)
      - Orange Coast College(OCC)
      - De Anza College(De Anza)

  5. 実際のコミカレ生の体験談

  6. まとめ:あなたの留学も「編入」で叶えよう


1. はじめに:なぜ今「コミカレ留学」が注目されているのか

「アメリカ留学」と聞くと、ハーバードやUCLAなどの4年制大学に直接進学するイメージを持つ人が多いですよね。
でも実は、アメリカにはもう一つの留学ルートがあります。
それが**「コミュニティカレッジ(通称:コミカレ)」**です。

このルートを選ぶことで、

  • 費用を大きく抑えながら、

  • 英語力がまだ十分でなくても、

  • トップ大学への**“編入”**を目指すことができます。

実際、カリフォルニア州では約40%の大学卒業生がコミカレ出身とも言われており(参照: California Community Colleges Chancellor’s Office)、
日本人留学生の間でも年々注目度が高まっています。


2. コミュニティカレッジとは?

コミュニティカレッジ(Community College)とは、アメリカの各地域に設置された公立の2年制大学のことです。
日本でいう短期大学に近いですが、目的が少し異なります。

多くの学生がコミカレで**大学の一般教養(GE: General Education)を学び、その後に4年制大学へ編入(Transfer)**します。
つまり、コミカレは「アメリカ大学への登竜門」と言える存在です。

  • 入学時期:年に3回(Fall / Spring / Summer)

  • 入学条件:高校卒業・英語スコア(TOEFL iBT 約61〜80)程度

  • 期間:通常2年間(編入を含めると計4年間で卒業)

✅ ポイント:
「コミカレ → UCや州立大学へ編入 → 卒業時は4年制大学の学位を取得」
つまり、最終的な卒業証書には“編入元”ではなく編入先大学の名前が入ります!


3. コミカレの3つの大きなメリット


Universityに編入しやすい仕組み

アメリカのコミカレは、**4年制大学と公式な編入協定(Transfer Agreement)**を結んでいます。
特にカリフォルニア州では、UC(University of California)システムとの連携が強く、
「TAG制度(Transfer Admission Guarantee)」によって、
一定の成績を満たせばUC Davis, UC Irvine, UC Santa Barbara
などに“保証付き編入”が可能です。
参照: University of California Transfer Pathways

例)Diablo Valley College(DVC)は、UC Berkeleyへの編入者数が全米トップクラス!
2023年度だけで約200人以上
がUC Berkeleyに進学しています。(参照: DVC Transfer Center Data


学費が圧倒的に安い

4年制大学に直接進学すると、**年間授業料だけで約$30,000〜$60,000(約450〜900万円)かかるのが一般的です。
一方、コミカレなら
年間約$8,000〜$12,000(約120〜180万円)**程度に抑えられます。
2年間コミカレに通い、その後4年制大学に編入すれば、
総費用を最大50%以上削減することも可能です。

💰例:
4年制大学4年間 → 約2,000万円
コミカレ2年+大学2年 → 約1,000万円(差額:1,000万円以上!)
参照: College Board, “Trends in College Pricing”


英語力が不安でも安心のサポート体制

多くのコミカレには、留学生のためのESL(English as a Second Language)コースが用意されています。
また、アカデミックカウンセラーピアメンター制度も充実しており、
「どの授業を取ればいいのか」「編入のために何をすべきか」を1対1でサポートしてくれます。

特に、**留学生サポートオフィス(International Office)**がしっかりしている学校では、
入学から編入、ビザの更新まで、全て日本語スタッフが手伝ってくれる場合もあります。


4. 実際の学校紹介


🎓 Diablo Valley College(DVC)

  • 所在地:カリフォルニア州プレザントヒル(サンフランシスコ近郊)

  • 特徴:UC Berkeleyへの編入実績が非常に高い

  • 留学生サポート:DVC International Office が親身にサポート

  • 学生数:約18,000人(うち留学生約1,500人)

💬「授業のレベルが高く、編入に向けたカウンセリングも手厚い」
参照: DVC公式サイト


🌴 Orange Coast College(OCC)

  • 所在地:カリフォルニア州コスタメサ(ロサンゼルス近郊)

  • 特徴:ビーチに近く、生活環境が魅力的

  • 編入実績:UCLA、UC Irvine、USCなど

  • 学生数:約20,000人(うち留学生約2,000人)

💬「海の近くで留学生活を送りながら、難関大学に編入できる」
参照: OCC Transfer Center


💻 De Anza College(デ・アンザ・カレッジ)

  • 所在地:シリコンバレー(Apple本社のすぐ近く)

  • 特徴:IT・ビジネス系の授業に強い

  • 編入実績:UC Berkeley, UC San Diego, San Jose Stateなど

  • 学生数:約19,000人(うち留学生約1,800人)

💬「テクノロジー業界を目指す学生に理想的な環境」
参照: De Anza College Transfer Center


5. 実際のコミカレ生の体験談

Beyond Japanがサポートした学生の中には、
「高校時代、英語が苦手で海外進学を諦めかけていた」人もいました。
しかし、DVCで基礎を積み、2年後にはUC Berkeleyの経済学部に編入
現在はアメリカでインターンを経験しながら夢を追っています。

🗣️「最初は不安だったけど、BJのスタッフが申請や授業選びまでサポートしてくれたおかげで、自信を持って留学を続けられた。」

このように、“段階的に成長できる”のがコミカレ留学の最大の魅力です。


6. まとめ:あなたの留学も「編入」で叶えよう

「留学=お金がかかる・英語が難しい」と思われがちですが、
コミュニティカレッジを活用すれば、誰でも現実的にアメリカ大学卒業を目指せます。

BJでは、学校選びから出願、ビザ、編入まで一貫してサポートしています。
あなたも、自分に合った留学の形を見つけてみませんか?

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参照: Beyond Japan Official Site

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