合格体験記

迷いも不安も超えて
“海外大学”という選択。

アメリカ その他

未知への挑戦(前編)--ミネルバ大学(鈴木凪さん)

鈴木凪さん
鈴木凪さん
Minerva University Sociology, Humanities

INTERVIEW

日本とアメリカを行き来した幼少期

鈴木凪さんは、日本で生まれ、父親の海外赴任の関係で日本とアメリカを行き来しながら育ちました。これまでの人生を振り返ると、日本で過ごしたのは約11年、アメリカで過ごしたのはおよそ8年。3歳から6歳まではニューヨークで暮らし、高校時代もアメリカで過ごしていたそうです。

幼い頃から英語環境に慣れていたため、自然と英語の方が強くなったといいます。

「日本の大学に行っている自分は、あまり想像できなかったです。」

幼い頃からアメリカでの生活を経験していた凪さんにとって、海外の大学に進学することは、いわば当たり前の選択でもありました。

バレエに捧げた高校時代

凪さんのもう一つの大きな軸は「バレエ」です。バレエは4歳の頃から始め、高校時代には1週間に40時間も踊るほど打ち込んでいました。筆者はこの数字を聞いて驚きました。1週間で40時間ということは、1日平均で約6時間近く踊っていた計算になります。

本気でプロを目指していた凪さんは、日中はバレエに集中できる環境を作るため、オンラインの高校に通っていたといいます。ミネルバ大学に合格した後も、しばらくはプロのバレエダンサーとしての道を選ぶかどうかで本気で悩んでいたそうです。

ミネルバを選んだ理由――「未知への挑戦」

そんな凪さんがミネルバ大学を最終的に選んだ理由は「未知への挑戦」でした。

「ミネルバ大学は他の大学とは本当に違っていて、未知だからこそ、すごいチャレンジになると思いました。」

小さい頃からコンフォートゾーンを抜けたいという気持ちが強かったと凪さんは振り返ります。バレエという一つの道を極めてきた彼女が、あえて未知の世界に飛び込むことを選んだのは、とても勇気のいる決断だったのではないかと筆者は感じました。

4年間で4つの都市を巡る

ミネルバ大学は、世界各都市を移動しながら学ぶ独自の教育システムを持っています。凪さんの代からは、従来の7都市から4都市に変更され、東京が新たに加わりました。

凪さんの4年間の旅路は、1年目がサンフランシスコ、2年目が東京、3年目がブエノスアイレス、そして4年目がベルリンへと続きます。1年ごとに国を移動しながら学ぶなんて、想像するだけでワクワクしますね。

ちなみに、ミネルバ大学はアメリカの大学という扱いになるため、ビザもアメリカのものを4年間取得するそうです。

都市ごとに変わる暮らし

ミネルバ大学の最大の特徴は、学期ごとに拠点を変える「グローバルローテーション制度」です。

都市ごとに生活の違いはあるかを聞きました。

「サンフランシスコと東京では全然違います。東京は暮らしのストレスがほとんどありませんでした。」

確かに、東京は電車も時間通りに来るし、コンビニも24時間開いているし、治安も良い。日本で当たり前だと思っていることが、海外では当たり前じゃないんですよね。凪さんのように複数の都市で暮らすと、その違いがより鮮明に感じられるのだと思います。

出願プロセス――エッセイがない?

ミネルバ大学の出願は、専用のオンラインプラットフォームを通して行います。Early Decisionで出願すると、12月には結果が出るそうです。

驚いたのは、普通の大学と違ってエッセイがないことです。代わりに6つのテストがあり、その内容はMath(数学)、Writing(作文)、Expression(表現力)、Critical Thinking(批判的思考)など、幅広くチェックされます。さらに、課外活動を6つ書く欄があるそうです。

出願準備で苦労したことを聞きました。

「課外活動がバレエしかなくて、学術的な課外活動がなかったのが苦労しました。」

凪さんの語学力は、TOEFL 117点(120点満点)、ACT 34点(36点満点)。3歳から6歳までアメリカにいたことに加え、ずっと英語の本を読んでいたことが語学力の土台になったといいます。それにしても、このスコアはすごいですね。

留学前の不安――ルームメイトと情報の少なさ

「ルームメイトが会うまで全くわからないし、国籍は絶対違う人になるんです。」

凪さんの最初の1年は、3人部屋でエジプトとウクライナ出身の学生と同室でした。

エジプトの学生はムスリムだったため、1日に何度もお祈りをし、ヒジャブを身につけていました。彼女の素顔は男性には見せられないため、ドアを開けるタイミングにも気を使う必要があったそうです。

2年目からは自分でルームメイトを選べるようになり、1年次から一緒に住んでいたウクライナの友人と一緒に暮らしているそうです。

また、情報の少なさも不安の一つでした。

「ミネルバ大学の情報が少ないから、情報が限られていく中で不安でした。」

確かに、他の大学と比べてミネルバ大学の情報はネット上でもあまり見かけない印象があります。未知の環境に飛び込む凪さんの不安は、想像以上だったのではないでしょうか。

前編の内容はここまで!後編も投稿されているのでぜひチェックしてください!

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