株式会社Beyond Japanのロゴ

留学準備ブログ

英語力ゼロから始める留学準備【TOEFL対策・本番編】

Ryuto

2026.09.24

英語力ゼロから始める留学準備【後編】

TOEFL対策・本番編 - Month 3-6の徹底学習プラン

2026年最新版 | Beyond Japan

前編で基礎を固めたあなたへ。いよいよTOEFL対策の本格スタートです。

この記事は、6ヶ月プランの後編です。前編(Month 1-2の基礎固め)を終えた方を対象に、TOEFL iBT 61点以上を目指す具体的な学習プランを解説します。2026年1月21日に TOEFL iBT の形式が改定されました(Reading 30分/Listening 29分/Writing 23分/Speaking 8分・全体で約2時間・休憩なし。Reading と Listening はアダプティブ方式)。本記事の練習内容は順次更新中です。あわせてスコア方式も変わり、総合・各セクションとも 1〜6 のバンドスコア(0.5刻み・満点6.0)になりました。移行期間として2年間は従来の0〜120スコアも併記されます。最新の形式とスコアは ETS 公式サイトでご確認ください。

まだ前編を読んでいない方はこちら:英語力ゼロから始める留学準備 6ヶ月プラン(前編) — 中学英語の復習〜基礎語彙2,000語

そもそも、なぜTOEFL?編入制度って?:コミカレから4年制大学への編入制度 — 編入留学の全体像

6ヶ月プラン全体での位置づけ

月

フェーズ

この記事の対応範囲

Month 1-2

基礎の土台作り

前編 で解説

Month 3

TOEFL形式に慣れる

この記事(後編)

Month 4

4技能の強化

この記事(後編)

Month 5

模擬試験・弱点克服

この記事(後編)

Month 6

最終調整・本番受験

この記事(後編)

前編で達成したこと(おさらい)

  • 中学英語文法の完全理解

  • 基礎語彙2,000語習得

  • 300語程度の英文が読める

  • 簡単な英文が書ける

  • 2〜3分の会話が理解できる

この記事(後編)の要点

  • Month 3-4でTOEFL各セクション20点以上を目指す

  • Month 5で模擬試験を繰り返し、弱点を克服

  • Month 6で本番受験、TOEFL iBT 61点以上達成

  • シャドーイング、ディクテーション、テンプレート暗記が鍵

  • 週25〜30時間の学習が必要

目次

  1. Month 3:TOEFL/IELTS対策スタート

  2. Month 4:4技能の強化

  3. Month 5:模擬試験・弱点克服

  4. Month 6:最終調整・本番受験

  5. 効果的な学習方法(応用編)

  6. おすすめの学習リソース(TOEFL対策編)

  7. よくある質問Q&A

  8. まとめ:6ヶ月で留学の夢を叶える

1. Month 3:TOEFL/IELTS対策スタート

学習目標

  • TOEFL形式に慣れる

  • TOEFL語彙3,000語習得

  • 各セクションで基礎点を取る(各15点以上)

週間スケジュール例

日

学習内容

時間

月

Reading(2時間)、語彙(1時間)

3時間

火

Listening(2時間)、語彙(1時間)

3時間

水

Speaking(2時間)、語彙(1時間)

3時間

木

Writing(2時間)、語彙(1時間)

3時間

金

Reading(1.5時間)、Listening(1.5時間)

3時間

土

Speaking(2時間)、Writing(2時間)、復習(1時間)

5時間

日

総復習(3時間)、語彙テスト(2時間)

5時間

週合計:約25時間

学習内容

TOEFL Reading(週6時間)

目標:Reading 15点以上(30点満点)

学習方法:

  • 公式問題集を解く(週2パッセージ)

  • 語彙問題対策(TOEFL頻出語彙)

  • スキミング・スキャニング練習

教材:

  • 『TOEFL iBT® TEST リーディングのエッセンス』

  • Official TOEFL iBT Tests

練習の流れ:

  1. 1パッセージ(約700語)を20分で読む

  2. 問題を解く(10問、10分)

  3. 間違えた問題を分析

  4. 分からなかった単語をリストアップ

TOEFL Listening(週6時間)

目標:Listening 15点以上(30点満点)

学習方法:

  • 公式問題集を解く(週2レクチャー)

  • ノートテイキング練習

  • シャドーイング

教材:

  • 『TOEFL iBT® TEST リスニングのエッセンス』

  • Official TOEFL iBT Tests

練習の流れ:

  1. 1レクチャー(約5分)を聞く

  2. ノートを取りながら聞く

  3. 問題を解く(6問)

  4. スクリプトで確認

  5. シャドーイング(音声の後を追って発音)

TOEFL Speaking(週5時間)

目標:Speaking 15点以上(30点満点)

学習方法:

  • Academic Discussion(テーマについて意見を書く)

  • Write an Email(メール作成)

  • 毎日10分のスピーキング練習

教材:

  • 『TOEFL iBT® TEST スピーキングのエッセンス』

練習の流れ:

  1. トピックを見る(15秒準備)

  2. 45秒話す

  3. 録音して聞き直す

  4. 改善点を確認

TOEFL Writing(週5時間)

目標:Writing 15点以上(30点満点)

学習方法:

  • Academic Discussion(テーマについて100語以上・10分)

  • Write an Email(設定に応じたメール作成・7分)/Build a Sentence(語句を並べ替えて文を作る・10問)

  • 週2本のエッセイ執筆

教材:

  • 『TOEFL iBT® TEST ライティングのエッセンス』

練習の流れ:

  1. トピックを選ぶ

  2. アウトラインを作る(5分)

  3. エッセイを書く(30分)

  4. Grammarlyで文法チェック

  5. モデルエッセイと比較

語彙(週3時間)

目標:TOEFL語彙3,000語(基礎2,000語 + TOEFL頻出1,000語)

教材:『TOEFL TEST 英単語3800』(Rank 1-2)

学習方法:1日50語 / Ankiで復習

2. Month 4:4技能の強化

学習目標

  • TOEFL各セクション20点以上

  • 総合スコア80点レベル

週間スケジュール例

日

学習内容

時間

月

Reading(2.5時間)、語彙(1時間)

3.5時間

火

Listening(2.5時間)、語彙(1時間)

3.5時間

水

Speaking(2.5時間)、語彙(1時間)

3.5時間

木

Writing(2.5時間)、語彙(1時間)

3.5時間

金

弱点セクション集中学習(3時間)

3時間

土

全セクション復習(5時間)

5時間

日

模擬試験(3時間)、分析(2時間)

5時間

週合計:約27時間

学習内容

Reading強化(週7時間)

目標:Reading 20点以上

学習方法:

  • 毎日1パッセージ(約20分)

  • 間違えた問題の分析

  • パラフレーズ(言い換え)練習

パラフレーズとは:

TOEFLでは、本文の言葉と選択肢の言葉が異なることが多いため、同じ意味の違う表現を見抜く練習が必要です。

例:

  • 本文:"The population increased rapidly."

  • 選択肢:"The number of people grew quickly."

Listening強化(週7時間)

目標:Listening 20点以上

学習方法:

  • 毎日1レクチャー(約5分)

  • ディクテーション(聞き取り書き取り)

  • シャドーイング(音声に続いて発音)

ディクテーションの方法:

  1. 1文を聞く

  2. 聞こえた通りに書く

  3. スクリプトで確認

  4. 聞き取れなかった部分を分析

Speaking強化(週6時間)

目標:Speaking 20点以上

学習方法:

  • 毎日15分のスピーキング練習

  • 録音して自己評価

  • テンプレート暗記

テンプレート例(Academic Discussion):

In my opinion, [意見].
There are two reasons.
First, [理由1]. For example, [具体例].
Second, [理由2]. For instance, [具体例].
Therefore, [結論].

Writing強化(週5時間)

目標:Writing 20点以上

学習方法:

  • 週3本のエッセイ執筆

  • Grammarly(文法チェックツール)で添削

  • モデルエッセイの分析

エッセイ構成:

  1. Introduction(導入)

  2. Body Paragraph 1(理由1)

  3. Body Paragraph 2(理由2)

  4. Conclusion(結論)

3. Month 5:模擬試験・弱点克服

学習目標

  • TOEFL iBT 61点以上達成

  • 弱点セクションの集中強化

週間スケジュール例

日

学習内容

時間

月

弱点セクション(3時間)

3時間

火

弱点セクション(3時間)

3時間

水

弱点セクション(3時間)

3時間

木

弱点セクション(3時間)

3時間

金

全セクション復習(3時間)

3時間

土

模擬試験(3時間)、分析(2時間)

5時間

日

総復習(4時間)

4時間

週合計:約28時間

学習内容

模擬試験(週4時間)

実施:週1回、本番同様の環境で

使用教材:

  • Official TOEFL iBT Tests Volume 1, 2

  • TOEFL Practice Online(ETS公式、$45/回)

模擬試験の流れ:

約2時間、休憩なしで集中(2026年1月21日開始の現行版・ETS公式)

  1. Reading(30分)

  2. Listening(29分)

  3. 休憩なし(現行版は休憩がありません)

  4. Writing(23分)

  5. Speaking(8分)

弱点克服(週15時間)

例:Listeningが弱い場合

  • 毎日2レクチャー

  • ディクテーション(1時間)

  • シャドーイング(1時間)

  • ノートテイキング強化(30分)

例:Speakingが弱い場合

  • 毎日30分のスピーキング練習

  • オンライン英会話(週3回、各25分)

  • テンプレート復習

全セクション復習(週6時間)

  • Reading:毎日1パッセージ

  • Listening:毎日1レクチャー

  • Speaking:毎日15分

  • Writing:週2本のエッセイ

4. Month 6:最終調整・本番受験

学習目標

  • TOEFL iBT 本番受験

  • 目標スコア61点以上達成

学習内容

Week 1-2:本番受験

受験準備:

  • 前日は軽く復習のみ(長時間勉強しない)

  • 十分な睡眠(7〜8時間)

  • 当日の持ち物確認(パスポート、予約確認書)

試験当日:

  • 試験開始30分前に到着

  • リラックスして臨む

Week 2-3:スコア確認

スコア発表:受験から3日以内に ETSアカウント(My TOEFL Home)で確認可能(ETS公式)

  • 目標達成の場合:大学出願準備

  • 目標未達成の場合:弱点分析 / 再受験準備(Week 3-4)

Week 3-4:再受験準備(必要な場合のみ)

弱点セクションの集中学習:

  • 1日4〜5時間

  • 模擬試験

  • 2週間後に再受験

5. 効果的な学習方法(応用編)

Reading

スキミング・スキャニング

  • スキミング:全体を素早く読んで主旨を掴む(1分で全体を読む)

  • スキャニング:必要な情報だけを探す(キーワードを探す)

パラグラフリーディング

  • 各パラグラフの最初の文(トピックセンテンス)を重点的に読む

  • パラグラフの主張を1文でまとめる練習

Listening

シャドーイング

方法:

  1. 音声を聞く

  2. 0.5秒遅れで同じことを発音

  3. 完璧に言えるまで繰り返す

効果:Listeningとスピーキング両方が上達

ディクテーション

方法:

  1. 1文を聞く

  2. 一時停止

  3. 聞こえた通りに書く

  4. 再生してチェック

効果:細部まで聞き取る力がつく

Speaking

毎日の練習

  • 毎日15分、自分の意見を英語で話す

  • 録音して聞き直す

  • 発音・流暢さ・内容を自己評価

Writing

モデルエッセイの分析

高得点のエッセイを読み、以下を学ぶ:

  • 構成(Introduction, Body, Conclusion)

  • 使われている表現

  • 論理展開

Grammarlyの活用

無料文法チェックツールで以下を確認:

  • スペルミス

  • 文法ミス

  • 語彙の適切さ

6. おすすめの学習リソース(TOEFL対策編)

公式教材

教材

価格

特徴

Official TOEFL iBT Tests Vol. 1, 2

各$45

ETS公式、本番同様の問題

TOEFL Practice Online

$45/回

本番同様の模擬試験、採点あり

参考書

教材

用途

価格

『TOEFL TEST 英単語3800』

語彙

約2,500円

『TOEFL iBT® TEST リーディングのエッセンス』

Reading

約2,800円

『TOEFL iBT® TEST リスニングのエッセンス』

Listening

約2,800円

『TOEFL iBT® TEST スピーキングのエッセンス』

Speaking

約2,800円

『TOEFL iBT® TEST ライティングのエッセンス』

Writing

約2,800円

オンライン英会話

サービス

料金

特徴

DMM英会話

月6,480円〜

毎日25分、TOEFL対策教材あり

レアジョブ

月4,980円〜

毎日25分

Cambly

月12,990円〜

ネイティブ講師、TOEFL対策可

Best Teacher

月16,500円

Writing添削 + Speaking、TOEFL特化

Beyond Japan のフルサポートプランでは、DMM英会話との提携で渡航前オンラインレッスンを無料でご利用いただけます(24時間受講可・毎日25分)。

無料リソース

リソース

用途

TOEFL公式YouTube

試験形式の理解

TED Talks

Listening練習

Grammarly

Writing文法チェック

TOEFL Resources(ETS公式)

無料サンプル問題

7. よくある質問Q&A

Q1. 6ヶ月でTOEFL 61点は本当に可能ですか?

A:可能ですが、毎日2〜3時間の学習が必要です。前編(Month 1-2)で基礎を固め、後編(Month 3-6)でTOEFL対策を徹底すれば達成できます。

Q2. TOEFLとIELTS、どちらを受けるべきですか?

A:アメリカ留学にはTOEFL iBTが推奨されます。ただし、Speaking が対面式のIELTSの方が得意な人もいます。

Q3. 独学で可能ですか?それとも塾が必要ですか?

A:独学でも可能ですが、Speaking と Writingは添削が必要です。オンライン英会話(Best Teacherなど)の活用を推奨します。

Beyond Japan のフルサポートプランでは、DMM英会話の渡航前レッスンに加え、Speaking・Writingの個別添削も提供しています。詳細はサポートの特徴をご覧ください。

Q4. TOEFL 61点に到達しない場合はどうなりますか?

A:条件付き入学(ESLプログラム)が可能な大学もあります。ESLで英語力を上げてから本科に進学できます。コミカレの選び方はコミカレの完全ガイドで詳しく解説しています。

Q5. Speakingが苦手です。どうすれば上達しますか?

A:毎日15分の練習が重要です。テンプレートを暗記し、オンライン英会話で実践練習しましょう。録音して自己評価も効果的です。

Q6. Listeningが聞き取れません。どうすれば良いですか?

A:シャドーイングとディクテーションが効果的です。毎日1レクチャーを繰り返し聞き、聞き取れるまで練習しましょう。

Q7. 仕事をしながらでも可能ですか?

A:平日2時間、週末4〜5時間の学習時間が確保できれば可能です。通勤時間にリスニング練習をするなど、隙間時間を活用しましょう。

Q8. TOEFL受験料はいくらですか?

A:TOEFL iBT の受験料は US$195 です(2025年4月1日に US$50 減額・ETS公式)。ETS は日本円の金額を定めておらず、申込月初の為替レートで換算されます。別途、締切後の申込は US$40 加算(US$235)、日程変更は US$69。再受験も同額です。

8. まとめ:6ヶ月で留学の夢を叶える

英語力ゼロから6ヶ月でTOEFL 61点以上を達成するには、前編(基礎固め)と本記事(TOEFL対策)の両方が不可欠です。

6ヶ月プランの全体像

月

フォーカス

週の学習時間

記事

Month 1

基礎文法・語彙

15-20時間

前編

Month 2

基礎完成

20-25時間

前編

Month 3

TOEFL対策開始

20-25時間

この記事(後編)

Month 4

4技能強化

25-30時間

この記事(後編)

Month 5

模擬試験・弱点克服

25-30時間

この記事(後編)

Month 6

最終調整・本番

30時間

この記事(後編)

成功のカギ

前編(Month 1-2):

  • 中学英語文法を完璧にする

  • 基礎語彙2,000語を習得

  • 簡単な英文が読める・書ける

  • 毎日2〜3時間の学習を継続

後編(Month 3-6):

  • TOEFL形式に慣れる

  • 4技能をバランスよく学習

  • 模擬試験で弱点を把握

  • シャドーイング・ディクテーション・テンプレート暗記

  • Speaking・Writingは添削を受ける

この記事を書いた人

Ryuto

株式会社 Beyond Japan CTO(Chief Technology Officer)

ディアブロバレーカレッジ(DVC)でコンピュータサイエンスを学び、GPA 3.95でサンノゼ州立大学へ編入。現在は、AI・クラウドインフラを専門とするフルスタックエンジニアとしても活動中。留学中に自ら経験した「お金を払っても適当な対応が返ってくる」という違和感をそのままにできず、Beyond Japanの立ち上げに参画。テクノロジーで留学準備の体験を変えることをミッションに、プロダクト開発を担う。

関連記事

TOEFL対策の先、コミカレ進学・編入の流れも確認しておきましょう:

留学準備で迷っていませんか?

Beyond Japanは、コミュニティカレッジ進学・大学編入を経験した運営チームが、渡米前から編入までを一気通貫でサポートしています。UC Top3(UCバークレー / UCLA / UCサンディエゴ)への編入を目指す方には、業界唯一の【合格保証制度】付きフルサポートプランをご用意しています。

→ 無料カウンセリング(最大3回無料)
→ LINEで気軽に相談する
→ まずは資料請求から
→ サポート全体の特徴を見る
→ フルサポートプランを見る