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人見知りでも留学できる?英語に自信がない人の友達づくり

留学準備ブログ

人見知りでも留学できる?英語に自信がない人の友達づくり

30秒でわかるこの記事

  • 人見知りでも、交流の始め方を工夫しながら留学生活を作っていけます。

  • 最初の目標は「親友を作る」より「顔を合わせて挨拶できる人を増やす」こと。

  • 授業の前後、趣味のクラブ、少人数の勉強会など、話題がある場所から始めましょう。

  • 日本語で安心できる関係も大切にしながら、英語を使う機会を少しずつ増やす考え方を紹介します。


留学には興味がある。でも、初対面の人に話しかけるのは苦手。英語になると、何を言えばいいか分からなくなりそう——。学校や費用を調べる前に、友達づくりが気になっている人もいるのではないでしょうか。

留学先でいつも大人数と盛り上がる必要はありません。一人と授業の話をする、毎週同じクラブに顔を出す。そんな小さな接点から、自分の居場所を作る方法もあります。

ここではアメリカのコミカレ生活を想定して、英語に自信がない時期でも試しやすい交流の入口を紹介します。英会話の例は、場面に合わせて使うための練習用フレーズです。

人見知りと「留学に向いていない」は同じではない

話す量を増やす前に、話しやすい場面を見つけてみましょう。

知らない人が集まるパーティーでは緊張しても、好きなゲームや同じ授業の課題なら話せる、ということはありませんか。会話の得意・不得意だけでなく、人数、話題、会う頻度によっても話しやすさは変わります。

まずは「自分は何人くらいだと落ち着くか」「どんな話題なら一言言えそうか」を考えてみてください。留学前から性格を変えようとするより、最初の場面を具体的に決めるほうが準備しやすくなります。

最初の一言は、自己紹介より「目の前の共通点」から

授業前:同じ授業だと分かる一言

“Is this your first semester here?”
「ここでの最初の学期ですか?」

相手が答えてくれたら、“It’s my first semester, too.”と自分のことを一つ添えれば、長い自己紹介をしなくても会話になります。相手が忙しそうなら、挨拶だけで終えて大丈夫です。

授業後:課題について一つ確認する

“Do you know when this assignment is due?”
「この課題の締切、いつか分かりますか?」

課題や教科書など、同じ授業を受けているからこそ話せることがあります。大事な締切はシラバスや学習管理システム、教授の案内で最終確認しましょう。課題の答えを写し合うのではなく、指示の確認や許可された学習の範囲で交流します。

少し話せた後:短い予定に誘う

“Would you like to grab lunch after class?”
「授業の後、一緒にお昼を食べませんか?」

丸一日の予定より、授業後のランチなど短い誘いのほうが、自分も相手も予定を考えやすくなります。断られたときは“No worries. See you next class!”で十分。都合が合わなかっただけのこともあるので、一度の返事で関係を決めつけなくて大丈夫です。

授業のノートを見ながらクラスメイトに質問する学生

会話だけに頼らない、友達づくりの3つの入口

同じ授業で、何度か顔を合わせる

最初から連絡先を交換しようとしなくても構いません。挨拶、前回の授業の話、課題の確認と、少しずつやり取りを重ねます。自由に席を選べる授業なら、同じ周辺に座って顔を覚えてもらうのも一つの方法です。

課題で協力できる範囲は授業ごとに違います。勉強会を作るときは、共同作業が認められる内容か確認しておきましょう。

趣味のクラブで、何かを一緒にする

ボードゲーム、写真、音楽など、活動そのものに話題がある場所を探してみましょう。ルールを尋ねたり、作品を見せ合ったりできるので、雑談を途切れさせないことだけに意識を向けずに済みます。

例えば、Diablo Valley College(DVC)は、学生団体やイベントを探せるDVCsyncを案内しています。興味のある学校のStudent Life and Clubsのようなページで、活動内容と参加方法を確認できます。クラブの活動状況は学期ごとに確認してください。

留学生向けの交流の場を利用する

留学生同士なら、住居や授業への慣れ方など、似た疑問が話題になることもあります。Santa Monica College(SMC)のInternational Student Forumは、文化交流や学生同士のつながりを目的とした活動を紹介しています。

「一人で参加してよいか」「初めてでも参加できるか」が不安なら、担当者へ先に聞いてみましょう。見学できるか、どんな活動をするかが分かるだけでも、当日のイメージを持ちやすくなります。

学生ラウンジでチェスを楽しむ学生たち

英語が聞き取れないときに、覚えておきたい3つの表現

  • “Could you say that again?”——もう一度言ってもらえますか?

  • “Could you speak a little more slowly?”——もう少しゆっくり話してもらえますか?

  • “Do you mean …?”——それは……という意味ですか?

分かったふりを続けるより、一つ確認したほうが会話を続けやすい場面もあります。単語が出てこなければ、別の簡単な言い方やスマートフォンのメモを使っても構いません。

会話の目標は、毎回きれいな英文を完成させることだけではありません。「聞き返せた」「相手の予定を確認できた」も、その日にできたこととして数えてみましょう。

日本人の友達を作ったら、英語が伸びない?

友達の国籍で関係を制限するより、英語を使う機会を生活に足していきましょう。

慣れない生活で、日本語で気持ちを話せる相手がいることも大切です。一方で、授業以外の時間をすべて日本語で過ごしていて英語の練習を増やしたいなら、クラブや勉強会など、新しい場を一つ加えてみてください。

「日本人とは話さない」と決める必要はありません。日本人の友達と一緒に学内イベントへ行ったり、別の国から来た学生をランチに誘ったりする方法もあります。今ある安心できる関係を大切にしながら、接点を少しずつ広げましょう。

最初の1か月に試せる、無理のないステップ

次は行動を考えるための例です。この通りに友達ができるという期限ではないので、授業や体調に合わせて調整してください。

  1. 1週目:同じ授業の人に挨拶する。Student Lifeや留学生窓口の場所を確認する。

  2. 2週目:顔を覚えた人に、授業について一つ質問する。気になるクラブを調べる。

  3. 3週目:クラブやイベントを一度見学する。また話したい人がいれば、次も挨拶する。

  4. 4週目:居心地のよかった場にもう一度行く。無理なく続けられる交流のペースを考える。

一度参加して合わなかったら、人数や活動内容の違う場を試しても大丈夫です。忙しい週は挨拶だけにするなど、勉強と休息を守ることも長く付き合うための工夫になります。

屋外のテーブルで少人数のランチを楽しむ学生たち

よくある質問

パーティーに行かないと友達はできませんか?

交流の場はパーティーだけではありません。授業、クラブ、学内イベント、少人数のランチなど、自分が参加しやすい場を選べます。飲酒や夜遅い外出に無理に合わせる必要もありません。

留学してしばらくたっても、親しい友達がいません

周りと同じ速さで親しい関係を作る必要はありません。まずは、何度か顔を合わせられる場があるかを振り返ってみましょう。孤独や不安が続き、生活や授業にも影響しているなら、学校の相談窓口やサポート担当者に状況を伝えてください。

コミカレ選びで、交流のしやすさも比べられますか?

クラブ、留学生向け活動、学内で過ごす場所、通学時間などは確認できます。ただし、友達が必ずできる学校という保証はありません。専攻・費用・生活条件と一緒に、学校選びのチェックポイントで比べましょう。

この記事を書いた人

Ryuto

株式会社 Beyond Japan CTO(Chief Technology Officer)

ディアブロバレーカレッジ(DVC)でコンピュータサイエンスを学び、GPA 3.95でサンノゼ州立大学へ編入。現在は、AI・クラウドインフラを専門とするフルスタックエンジニアとしても活動中。留学中に自ら経験した「お金を払っても適当な対応が返ってくる」という違和感をそのままにできず、Beyond Japanの立ち上げに参画。テクノロジーで留学準備の体験を変えることをミッションに、プロダクト開発を担う。

留学の不安も、学校選びの相談に持っていこう

「英語が不安」「大人数が苦手」という気持ちは、準備を始める理由になります。自分に合う交流の場や相談先があるかを確認すると、留学後の生活も少し具体的に見えてきます。

Beyond Japanでは、アメリカのコミカレから4年制大学への編入を見据えて、学校選びや学習・生活面の準備を支援しています。生活面も含めて相談したい方は、フルサポートプランの内容も確認してみてください。