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留学中のホームシックはどう乗り越える?コミカレ生活と学業を支える対処・相談ガイド

留学準備ブログ

留学中のホームシックはどう乗り越える?コミカレ生活と学業を支える対処・相談ガイド

30秒でわかるこの記事

  • 留学中に家族や日本の暮らしが恋しくなることはあります。その気持ちだけで、留学に向いていないと決める必要はありません。

  • 食事・睡眠・通学など、毎日の負担を一つずつ整理し、無理のない人とのつながりを作りましょう。

  • 授業や課題に影響が出たときは、心の相談と学習の相談を並行して進めることが大切です。

  • 学校の心理相談窓口も利用できます。Beyond Japanの公認心理師による支援は、フルサポートプランの内容です。


「楽しみにしていた留学なのに、夜になると日本に帰りたくなる」「家族に心配をかけたくなくて、つらいと言えない」。新しい暮らしの中では、期待していた気持ちと、今の気持ちが違うこともあります。

コミカレから大学編入を目指していると、授業や成績への焦りも重なりやすいですよね。まずは、今困っていることを一つずつ整理してみましょう。この記事では、米国留学中の生活の整え方、学業での相談、周囲への伝え方を紹介します。

ホームシックを感じたら、まず「何がつらいか」を分けてみる

UC BerkeleyのUniversity Health Servicesは、慣れた場所を離れて新しい環境にいるときのつらさをホームシックとして説明しています。大学生にも見られることで、生活習慣の変化が不安につながることがあります。出典:UC Berkeley・Homesickness

「帰りたい」と感じたとき、留学を続けるかどうかの結論を、その場で出さなくても大丈夫です。

例えば、今一番困っているのは「家族と話せないこと」なのか、「授業が分からないこと」なのか、「部屋で休めないこと」なのか。答えが複数あっても構いません。次の項目を、自分の言葉で一行ずつ書いてみてください。

  • つらさが強くなるのは、どんな時間・場面か

  • 食事や睡眠、通学で困っていることはあるか

  • 授業や課題で、誰かに聞きたいことはあるか

  • 今日話せそうな人、連絡できそうな窓口はどこか

これは自分で診断するためのチェックではなく、誰かに相談するときのメモです。気分や体調の変化を、すべてホームシックと決めつける必要もありません。

留学先の部屋で家族とビデオ通話をする学生のイメージ

毎日の負担を小さくする、生活の整え方

生活の「決めること」を減らす

新しい環境では、買い物や移動だけでも考えることが多くなります。よく使うスーパー、授業前に食事を取る場所、帰宅の経路など、繰り返し使う選択肢を決めておくと、毎日ゼロから考えずに済みます。

一度に理想の生活に変えようとせず、「明日の朝食を用意する」「授業後に立ち寄る場所を一つ決める」など、小さな準備から始めてみましょう。

日本とのつながりも、現地での時間も大切にする

家族や友人との連絡を、無理に断つ必要はありません。時差を考えて話しやすい時間を決めたり、長く話せない日は短いメッセージで近況を伝えたり、自分に合った方法を探してください。夜更かしにつながっている場合は、連絡する時間帯を相談してみましょう。

UC Berkeleyの案内でも、家とのつながりを保つことや、新しい環境で人とつながることを挙げています。日本の安心できる関係と、現地での小さな居場所を両方持つ、という考え方です。参考:UC Berkeleyのホームシックへの対処

「友達を作る」を小さな行動に置き換える

最初から親しい友達を作ろうとすると、何を話すか迷ってしまうこともあります。「同じ授業の人に次の課題の範囲を聞く」「興味のある学生クラブを一度見学する」など、目的がはっきりした場面を一つ選んでみてください。

英語が完璧になるまで待たなくても、短い質問から会話を始められます。疲れている日は予定を増やさず、休める時間を残しておくことも大切です。

コミカレの授業に影響が出たら、学習の相談も並行する

「課題が出せていないけれど、気持ちが落ち着いてから相談しよう」と考えているうちに、締切が近づくこともあります。心理面の相談と、授業の困りごとを整理する相談は、同時に始められます。

UC Berkeleyの学習相談でも、孤立感や集中の難しさなどに気づいたとき、支援につながることを勧めています。コミカレでも、自分の学校の相談先を確認しましょう。参考:UC Berkeley・Causes of academic difficulty

まず、今週の授業と締切だけを書き出す

編入までの2年間を一度に考える代わりに、今週の授業、課題、試験を一枚にまとめます。「内容が分からない」「時間が足りない」「相談するのが怖い」のどこで止まっているかを、科目ごとに分けてみましょう。

そのメモを使って、教員のオフィスアワーやチューター、アカデミックカウンセラーに相談します。課題の扱いは授業ごとに異なるため、期限の変更や配慮が可能かは担当教員に確認してください。

履修を変える前に、学校と確認する

負担を減らすために授業を取り消したいと感じたら、自己判断で操作する前に、留学生担当窓口と履修相談の担当者へ連絡しましょう。在籍条件や編入準備に必要な科目を、一緒に確認してもらうためです。

学習計画の立て方は、GPAを維持するための学習戦略や編入までのスケジュールも参考になります。つらいときは、読んだ内容を全部実行しようとせず、今必要な部分から使ってください。

学生がアドバイザーに授業や課題の悩みを相談するイメージ

誰に相談すればいい?困りごと別の相談先

困っていること

相談先の例

伝えておくとよいこと

孤独感や不安、眠れない・食べられないなどの困りごと

学校の心理相談・保健窓口、医療機関

いつから、生活のどの部分に影響しているか

課題や授業についていけない

担当教員、チューター、履修相談担当者

科目名、締切、分からない箇所

住居や同居人との生活上の問題

住居管理者、ホームステイ窓口、留学サポート担当者

起きていること、困る時間帯、希望する対応

履修変更や一時帰国を考えている

留学生担当窓口、履修相談担当者、留学サポート担当者

検討している変更、時期、現在の履修状況

SMCの心理相談窓口の例

Santa Monica Collegeには、Center for Wellness & Wellbeingがあります。Health Feeを支払った学生が利用できる窓口として、短期の個人カウンセリングなどを案内しています。現在在籍する学生は、公式ページの「Request Initial Screening」から最初の相談を申し込めます。

利用条件や予約方法は、SMCの公式案内で確認してください。他の学校に在籍している場合は、自分の学校の「Counseling」「Wellness」「Student Health」などのページを探すか、留学生担当窓口に聞いてみましょう。

英語で説明するのが難しいときの相談文

I'm having a hard time adjusting to life here, and it's affecting my sleep and classes. Could you help me find someone to talk to?

こちらの生活に慣れるのが難しく、睡眠や授業にも影響が出ています。相談できる人につないでもらえますか?

これは相談文の一例です。実際に困っていることに合わせて、sleepやclassesの部分を変えて使えます。日本語で相談したい場合も、対応言語や通訳の選択肢があるかを窓口で確認してください。

眠れない・食べられない、授業に行けないなど、日常生活に支障が出ている場合は、慣れるまで我慢する必要はありません。学校の心理相談窓口や医療機関に相談してください。米国で今すぐ安全を確保する必要がある緊急時は911、心の危機の相談は988への電話・テキストという窓口もあります。相談・緊急窓口の案内:SMC

保護者・家族は、何を聞けばよい?

離れていると、「せっかく留学したのだから頑張ってほしい」と思うこともありますよね。ただ、本人が困りごとを話し始めたときは、すぐに励ましたり結論を出したりせず、状況を聞くところから始めてみてください。

  • 「最近、一番大変なのはどんな時間?」

  • 「今日は話を聞いてほしい? それとも一緒に相談先を探そうか?」

  • 「次に連絡するのは、いつが話しやすい?」

「続けなさい」「帰ってきなさい」の二択に急がず、本人が希望する助けを確認します。保護者だけで解決しようとせず、本人と相談しながら学校や支援担当者につながる方法を考えましょう。

UC Berkeleyの留学生家族向け案内も、家族や友人の支えを大切なものとして説明しています。参考:Parents and Families of International Students

キャンパスのスポーツ活動を通じて交流する学生たちのイメージ

よくある質問

ホームシックは、どのくらいで落ち着きますか?

この日数で落ち着く、とは言い切れません。期間だけで判断せず、食事・睡眠・授業などに困りごとがあるかを見て、必要な支援につながりましょう。相談を始めるために、何週間も待つ必要はありません。

日本人の友達に頼ってもよいですか?

安心して話せる相手は大切です。日本語で気持ちを話せる関係を持ちながら、授業や興味のある活動で少しずつ現地のつながりも作っていく、という進め方で構いません。

Beyond Japanの全プランで公認心理師に相談できますか?

公式に案内している公認心理師によるカウンセリングは、フルサポートプラン限定の支援です。ほかのプランと同じ内容ではありません。利用方法や対象となる期間は、契約するプランの内容を確認してください。

編入までの生活を、一人で抱え込まないために

Beyond Japanは、留学前から大学編入まで、生活面と学習面の両方を支えるサポートを案内しています。フルサポートプランには、公認心理師との月4回のカウンセリングが含まれます。内容はフルサポートプランで確認できます。

留学を検討している方は、「現地で困ったときに誰へ相談できるか」も学校やプラン選びの条件に入れてみてください。学習や生活を支える選択肢は、コミカレ編入で受けられるサポートでも整理しています。

留学計画やサポート内容については、以下から相談できます。今困っていることがある方は、学校の相談窓口も利用してください。

情報確認日:2026年10月22日。この記事は留学生活と相談先の案内です。学校の窓口やプランの利用条件は、各公式ページで最新情報をご確認ください。

この記事を書いた人

Ryuto

株式会社 Beyond Japan CTO(Chief Technology Officer)

ディアブロバレーカレッジ(DVC)でコンピュータサイエンスを学び、GPA 3.95でサンノゼ州立大学へ編入。現在は、AI・クラウドインフラを専門とするフルスタックエンジニアとしても活動中。留学中に自ら経験した「お金を払っても適当な対応が返ってくる」という違和感をそのままにできず、Beyond Japanの立ち上げに参画。テクノロジーで留学準備の体験を変えることをミッションに、プロダクト開発を担う。